夏には辛い料理っ!タイ料理をイタリアワインで楽しむっ! byばん くみこ先生

◎突然ですが、タイ料理とイタリアワインを楽しみませんか!?




今週からベラティーナのレシピが再開いたします。
レシピを提供いただく先生は、
テレビやコマーシャルの撮影も担当される料理研究家、ばん くみこ先生と
予約のとれないお料理教室を主宰されているCitronヨーコ先生☆

復活第一弾はばん くみこ先生の夏料理☆なんとヤムウンセンです。
はい!タイ料理です。
実は店長、坂井はタイ好き、タイ料理好きでもあります☆
タイに旅行しても、ホテルでイタリアワインを飲んでいます~
すこし、刻むことが面倒かもしれませんが、簡単!簡単!
夏にはやっぱりピリリと辛いタイ料理がよく合います。
まずはレシピから~~♪

■材料(4人分)

緑豆春雨(乾燥)      80g
豚ひき肉          100g
えび            8尾
いか            1杯
きくらげ          5枚 
紫玉ねぎ          1/2個
プチトマト         5個
マンゴー          50g
にんにく(みじん切り)    大さじ1
油             大さじ1
ナンプラー         大さじ3
レモン汁        大さじ3 1/2
砂糖            小さじ1
香菜            1株
赤唐辛子          1-2本
塩・胡椒          少々
白ごま油          大さじ1

■作り方
1.春雨を固めに茹でて、水気を切りざく切りにする。
2.にんにくのみじん切りを炒め、豚ひき肉を加えて軽く塩・胡椒して1にあえる。
3.香菜は葉を摘んでおく。
4.紫玉ねぎは薄切りにし、マンゴーはカットする。
   きくらげをもどして、石づきを取り千切りにする。
   プチトマトは2等分にする。
5.えびは殻をむき背の方に浅く切り目を入れ背ワタを取る。
   いかは皮をむいて開き、一口大にカットし、えびと一緒に茹でる。
6.2に4・5を入れて、ナンプラー、レモン汁、砂糖、輪切りした赤唐辛子を入れてよく混ぜ、塩・胡椒で味をととのえる。(お好みで白ごま油を入れる)
7.皿に盛り付け、最後に香菜を飾る。

※「ヤム」は“さっと和える”「ウンセン」は”春雨“です。食欲がない日でも食べれる簡単タイ風春雨サラダのご紹介です。ちょっとおくと、味がしみこんでさらに美味しくなります。

ばん先生、素敵な夏レシピをありがとうございます♪
簡単そうでしょう?
ぜひ、ご家庭でもトライしてみてくださいね



では、このお料理合うワインは・・・・やはり、南イタリアのワインをおすすめしたいと思います♪
辛さには甘さを感じるような果実感がぴったり!です。
なので、やっぱり、シチリアのネロ・ダーヴォラがおすすめです。
ゴルギ・トンディ社コステ・ア・プレオラ ネロ・ダーヴォラ。
口に含むとベリー系のやさしくも力強い味わいがいっぱいに広がります。
コステ・ア・プレオラとは、ゴルギ・トンディ社が所有するWWF保護下にある湖の名前。自然と共存しながら優良なワインを生産する同社の代表的な赤ワインです。
南イタリア、シチリアの熱い風、太陽の恵みを受けて元気に育ったブドウから生まれた逸品は、こんなタイ料理にもぴったり♪
ぜひ、ヤムウンセンとも合わせてお楽しみください。

コステ・ア・プレオラ ネロ・ダーヴォラの情報はこちらから⇒


ばん くみこ先生
美味しいものを食べ歩いたり・仲間とワイワイとお料理するのが大好きだった会社員時代。会社で受けたセミナーで「10年後、自分がどうなっていたいか?」という問いかけをきっかけに、好きなお料理の世界で挑戦したいと一念発起してそれまでのキャリアを全て捨てて現在に至る。 現在は料理本のスタイリング、企業主催の料理教室の講師、食品メーカーの商品開発、パンフレットや雑誌の撮影時の料理作成~スタイリング、テレビの裏方での調理など幅広く活動をしている。