新着ワイン情報!ラ・モンティーナ フランチャコルタ

 

先取りワイン情報
ラ・モンティーナ社フランチャコルタ

 



イタリアの高級スプマンテとして知られるフランチャコルタ。ロンバルディア州、ミラノ東方のフランチャコルタ地区で生産され、使用品種はシャルドネ、ピノ・ネロ、ピノ・ビアンコ。フランスのシャンパーニュと同じ瓶内二次発酵で造られます。シャンパーニュ以外で唯一、産地名がつけられたスパークリングワインです。

実際、生産者の多くは『スプマンテ』といわれることを嫌がります。
『私たちが生産しているワインが<フランチャコルタ>』だと!

今回、ベラティーナを運営するアルベロ・ジャパンでは、そのようにエレガントで、素晴らしい品質を保持するラ・モンティーナ社のフランチャコルタの輸入、発売することになりました!発売開始は、4月上旬予定。今回は、そんなラ・モンティーナ社情報を先取りでご案内いたします。
輸入前の先行イベントのご案内もあります!

私の座右の銘は『一期一会』。ワインにもこの言葉ってあるのです。
このラ・モンティーナ社フランチャコルタの輸入もまさに一期一会!
昨年の秋、長いお付き合いをしていただいているシェフからご紹介いただいた
ワイナリーがこのラ・モンティーナ社です。
当初はフランチャコルタを輸入する自信もあまりなく・・・が、
弊社輸入担当が、ワイナリーを訪問し、
そのクオリティのよさに『まいった』との連絡!
さっそく、日本でも試飲をし、これならば!と、あっという間に
輸入が決定したワイナリーです。
なぜ、今まで日本への輸入がなかったのか不思議なくらいの実力ワイナリー。
ラ・モンティナー社のフランチャコルタ・リゼルヴァ ヴィンテージ2005は、
イタリアワインの超有名、そして信頼のおける評価本、『Vini d'Italia』で
トレ・ビッキエーリ(最高の評価をしめす、3つグラス)を受賞!しています。


では、この実力派フランチャコルタの生産者、
ラ・モンティーナ社を簡単にご紹介いたします。
ラ・モンティーナ社は1987年ヴィットリオ、ジャンカルロ(現オーナーの父)、
アルベルトのボッツァ家3兄弟によって設立されました。
現オーナーの祖父が赤ワイン生産を行っていたこともあり、
3兄弟は幼い頃からワインを生産するに重要な、土地やブドウ木への情熱を父親から学んだといいます。
『ラ・モンティーナ』とは、畑の所有者であったローマ法王パオロ6世を祖先に
もつブレーシャ県の貴族、ベネデット・モンティの名に由来しています。
この時代を考慮すると、ラ・モンティーナ社の歴史は1620年まで遡ることができる由緒あるワイナリー。
現在、ラ・モンティーナ社は、フランチャコルタの異なる7つの地域に
約72ヘクタールの土地を所有。
ブドウ畑の土壌は、炭酸カルシウムを含む粘土質と泥炭土から成り、
その丘陵地帯から優れたブドウを生産してます。
ラ・モンティーナにおけるフランチャコルタの平均生産本数は約450,000本。
地下にあるカンティーナの広さは7450 ?。
一年を通し13~16度を保っているため、
フランチャコルタの生産/熟成に最適な環境をもっています。



■ラ・モンティーナ フランチャコルタ・ブリュットD.O.C.G.

Montinaフランチャコルタ特有のエレガントでありながらスッキリしているので、
どのような場面にもしっくりと合うワインです。
泡は非常にキレが良く、程よい酸味とフレッシュな果実と花の香りが、
アペリティーボ(食前酒)から魚料理のプリミピアッティ、食後の締めまで
どのような場面でも楽しめるオールマイティなフランチャコルタとして
世界中で高い評価を得ています。
- 栽培方式:グイヨー
- ヘクタールあたりの収穫量:10000L/Ha
- ブドウ品種:シャルドネ95%、ピノ・ネロ5%
- 発酵・熟成期間:ボトル詰め後 約24ヶ月間 発酵熟成
- 残留糖度 : 9gr/L
- アルコール度数 : 12.5%




■一足先にラ・モンティーナ社フランチャコルタを
楽しめる貴重なイベントがあります!


ラ・モンティーナ社を所有するボッツァ家のミケーレ氏が、日本発売を前に来日!
3月7日(水)、イタリア食文化研究家である長本和子氏が
オーナーを務める、中目黒、目黒川沿いのリストランテ カシーナカナミッラで先行ワイン会を行います。
生産者の話をじかに伺える楽しい会です。
フランチャコルタのほかにもシチリアやトスカーナのワインと
楽しむコース料理。カナミッラのシェフが織りなす、
繊細、且つ、パワフルなイタリア料理を堪能いだたき、お料理、ワイン込みで
10,000円というお得なワイン!
詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。
お席に限りがありますので、ご予約はお早目に・・・・!